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ギターカバー演奏雑記 ~ オーバーマスター(アイマス)

2026-09-01

eyecatch

ギターカバー演奏動画、記念すべき第一回はアイドルマスターのオーバーマスターです。

Note

ギター演奏に関してはカバーだけでなく解説動画も作ってみたいのですが、流石に制作コストが高いので、もう少し他の動画を作ったり、今他に積んであるタスクが終わったら取り組みたいです。

今のところはカバー演奏動画のみになりますが、お楽しみいただければと思います。

Note

ちなみに、この雑記記事の公開は2026年9月1日ですが、動画の公開日は2026年6月3日です。

機材

ギターはフジゲンの NLC100 を使いました。 レスポールカスタムタイプです。 学生時代に購入したもので、もうゴールドパーツがサビついちゃってます。

ちなみに、この撮影当時はリアPUを Seymour Duncan の SH-4(JB) に交換しています。

演奏はハムバッカーを搭載したギターなら何でも似合うと思います。 レスポール(タイプ)を使ったのは正直趣味です。 シングルカッタウェイのギターだとギターソロのハイフレットがちょっと難しくなります。

アンプについては、

  • サイドギターは Amplitube 5MESA boogie Mark IV
  • リードギターは実物の Hughes and Kettner TubeMeister Deluxe 40 + IR

を使用しました。 最初はアンシミュだけでいいかなと思ってサイドギターから収録しましたが、途中でこだわりたくなって実機アンプに切り替えました。背景のケトナーがリード側にしかないのはそういう理由です。

ちなみにTubeMeister Deluxe 40は別途記事を作っていますので、興味があればご覧ください。

機材紹介 ギターアンプ編 その1 〜 Hughes and Kettner TubeMeister Deluxe 40

初めての機材紹介!ギターアンプ編第1回はケトナーのTubeMeister Deluxe 40。最初に所有した真空管アンプで、特に強い思い入れがあります。モダンハイゲイン枠で今でも現役で愛用している一台です。

#my-gears

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演奏で気をつけた点や簡単な解説

パート構成

まず、その前にオリジナルの音源はギターが2パートありますが、Bメロはクリーントーンも含めた3パートになります。 クリーントーンのパートは音だけ入れています。

サイドギター

サイドギターは適度に脱力しつつとにかくリズム通り正確に弾くことを意識しました。 タイトに正確に弾き続けるイメージです。

Bメロ以外はパワーコード中心で、ブリッジミュートができれば十分弾けます。 とはいえ、ブリッジミュートの「かけ具合」を意識したり、このBPMでブリッジミュートのタイミングや強さを正確にコントロールすることでトラックの完成度が大きく変わってきます。 基本を極めるのは、それだけでトラックのクオリティが格段に上がるのでおすすめです。 私の活動の本流はDTM・作曲ですが、この経験があちらにかなり活きています。


Bメロは単音のフレーズを弾くため、サイドギターとしては技巧面でここが難所になります。 1番と2番で違うフレーズですが、入りが同じなのでパッと弾くとよく間違えます…

長い音が多いので、適度にビブラートを入れるといい感じになります。

Note

ちなみに、バンドでやる場合はBメロのフレーズは必ずしもサイドギターがやる必要はないです。 Bメロのリードギターは何も弾いてないので、このフレーズをリードギター側がやることもできます。 その場合は後ろのクリーントーンのアルペジオをやると良いと思います。

とはいえ、個人的にはサイドギターの見どころにもなるので、できればサイドギター側にこのフレーズを振りたいところです。

リードギター

リードギターはギターソロを除いても全体的に難易度が高いと思います。 とはいえ、それでもこの曲をカバーして弾きたくなる、面白いリードパートです。

なんというか、要求される技巧の難易度自体はそこそこ程度ですが、ミスりやすい箇所に限ってミスったら一気にカッコ悪くなる箇所が多く、ライブでやる場合はけっこう怖いなぁ…と。 サビ直前のハーモニクスが特にそうです。

全体的には、サイドギターと同じくリズムは正確に弾くことを心がけつつも、ピッチはある程度気分でビブラートで揺らすなどするとカッコ良くまとまります。 イントロやサビ1→2番Aメロの間のフレーズなどです。

目立つフレーズで表情付けできる部分はできるだけやっておくと、ギターロックの曲として華やかな演奏に聴こえると思います。

音に関しては、歪んだ状態のアルペジオが多いので、音がゴチャ付かないようにゲインは下げ目にしておくとよいです。

アウトロのアルペジオはそれまでの音でもグチャグチャになりやすいので、私はアウトロ直前にギターのボリュームを少し下げています。 演奏動画でもやっています。


ギターソロは全体的にけっこう難しいと思います。

そもそもかなりBPMが速いので、このスピードに追いつくのが大変です。

一瞬ですがスウィープ、タッピングが入る点も敷居が高いです。

Tip

ちなみに、私の演奏ではソロ前半でもタッピングをいれていますが、ここはオリジナルがタッピングかどうかはわかりません。 実はフルピッキングでも同じ音を追う運指を作れますが、個人的にレガートのほうがフレーズに合うのと、見た目のスゴ技感が出るのでタッピングを採用しています。 まぁ、変にタッピング入れたせいで収録はめっちゃ時間がかかったんですが…

このあたりは後で解説動画を作る際に掘り下げたいと思っています。

後日談

最初に撮影と編集について。

第一回とのことで、まぁとにかく撮影と編集が大変でした…。 初めてのことだったので、画角、カメラ(スマホ)や照明の配置など色々試行錯誤しました。

演奏動画の編集も大変でした… 音自体はDAW側で同期録音するのでいいんですが、映像側をどうやって合わせるとか、そもそも2パートの構図をどうするかとか。

縦並び、横並びで悩みましたが、今回は4K画質+60FPSのスペックに物を言わせて横並びで作成しました。 拡大、スロー再生で細かいところを後で確認しやすいので、横並びでもいいかなと。

ただしギターソロだけは運指が大きく見えるように縦並びに変えました。

撮影はiPhone 17 Proを使ってApple Log 2で撮影し、Davinci Resolve上で色を付けてます。 スマホで部屋撮りの割にはまあまあ良い感じになったと思います。


続いて選曲について。

ギター演奏動画についてはいつか出そうと早い段階から決めていましたが、第一回をオバマスにすると昔から決めていたわけではありませんでした。

なんか、ギターで弾きたいけどあまり弾いている人がいないもので、ちょっとニッチだけど演奏動画があれば見てみたい、そういう選曲がしたいと思っていました。 私がよく知っていて、かつ一般的には少々ニッチなジャンル…ということで音ゲー等を中心に漁っていた中で、オーバーマスターを候補に選んだ経緯があります。

アイドルマスターの中でもかなり古株の曲ですが、今でも人気ですし、何よりギター演奏動画のターゲットにちょうどよい1曲でした。

ただ、私の(当時の)ギターの実力からすると一回り難しい曲を選んだのも事実でした。 そのおかげでめちゃくちゃ練習して、ある程度弾けるようになった点はよかったのですが。 収録に至るまでの練習がけっこう長くなったので、当初の想定よりも公開はけっこう遅れました。


最後に演奏に関して。

この曲はギターソロを中心にリードパートがとにかく難しかったです。 なるべくカットを減らしたかったのもあり、撮影にも時間がかかりました。 カットが多すぎるとちゃんと弾いてないと思われてしまいますし…

特にギターソロはカバー演奏をやると決めた段階ではオリジナルのテンポでまったく弾けなかったので、とにかく遅いテンポから正確に弾けるようにして、少しずつテンポを上げるように練習しました。 最初はこんな地味な練習方法で本当にできるようになるのかと思いましたが、案外できるようになるもんですね。 それを改めて体感できたのが、この挑戦の一番の成果だったかもしれません。

つまるところ他のスポーツ、勉強、ゲームと同じように、できないことは出来るところまで戻ってやり直すこと、できるまで繰り返し練習することにより、体が少しずつ最適化され、生まれた余裕によってさらなる正確さや速さ、応用へアプローチできるようになるんだなと。

とはいえまだまだできないことの方が多いですが、弾けないフレーズでも少しずつ練習すればいつかできる…と思ってこれからも活動していきたいところです。