【ギターカバー演奏・解説】 Day by Day! (太鼓の達人)
2026-09-20 (2026-09-26更新)

ギターカバー演奏動画第2弾は太鼓の達人のナムコオリジナルから Day by Day! です。
今回はさらに 初音ミク でカバーしています。
演奏動画
演奏動画
ちょっと斜めから撮った、演奏動画っぽい雰囲気のバージョンです。 この画角で撮る動画としても初めてでした。 ミクとギターという2要素を無理やり突っ込んだせいで、サムネの情報量が謎に多くなってます。
TAB譜付き演奏動画
今回はTAB譜付きの動画も作成してみました。 TAB譜動画としてはこれが最初です。
先の演奏動画よりもTAB譜に忠実な演奏に寄せています。
Note
- 耳コピです。かなりオリジナルを意識してはいますが、100%一致しているとは限りません。
- 意図的にアレンジを入れた部分もあります。
機材解説
機材
-
ギター: T's Guitars Arc STD-24 Custom
- 初お披露目のギターです。私にとっても初のハイエンドギター。一点モノのデザインですし、今後私のアイデンティティとして動画で多用する予定です
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アンプ: Hughes and Kettner TubeMeister Deluxe 40
- 私のメインアンプ。詳しくは以下の記事もどうぞ。
- IR: York Audio KW 412 M25-SH
- Kerry WrightのGreenback搭載キャビのIRです。
- ケトナーの記事ではV30がおすすめと言ってるのに違うじゃん!と思われるかもしれませんが…。今回、パッと自作のプリセットを読み込んだ際にコレがしっくり来たのでそのまま採用しました。
- V30でもEQの設定等で十分追い込めると思います。
録音系統
アンプ
→ Suhr Reactive Load I.R.(IR無し出力)
→ オーディオインターフェース
→ DAW上でIR (York Audio)
音作り
とりあえずハムバッカー搭載のギターで、ハードロック系のハイゲインアンプを合わせれば作りやすいと思います。
音は2つで、一つはメインの歪み、もう一つはBメロ前半用のクリーン~クランチです。
メインの歪みはゲイン多めで、ブリッジミュートでもしっかり刻めるくらいです。 メタルまでは行かず、ハードロックくらいの感じが良いです。 私のセッティングですと、ケトナーの設定はLEADチャンネルで、GAINは10時くらい。 EQは5付近を基準に、BASSを多めに削っています。
Bメロ前半だけはクリーン~クランチになります。 エフェクターやアンプのチャンネルを切り替えて対応すると良いと思います。
一方で、私の演奏動画ではBメロの音作りは少し特殊なことをしています。 アンプ等のセッティングはメインの歪みのまま、音量を絞ったピエゾPUに手元で切り替えることで対応しています。 リードチャンネルだけでも動画のようなクリーントーンが作れます。
Tip
ピエゾ非搭載のギターでも、レスポールのような2ボリューム式であればフロントのボリュームを落としておいて、Bメロでフロントに切り替えることで似たようなことができます。
全体的にアニソン的でエレクトロ要素が強いイメージがある曲ですが、鳴っているギターはかなりハードロック寄りです。 むしろこのロックギターによってアニソンっぽさが増しているようにも感じます。 個人的にも電子系のドラム・ベースとロックギターの組み合わせは大好きです。
演奏解説
曲構成
曲の構成は イントロ → Aメロ → Bメロ → サビ1 → ギターソロ → サビ2 です。
うちサビ2は最後の2小節を除けばサビ1の後半と同じ演奏です。
個人的に気をつけるポイント
-
サビ直前の1小節やサビ中のスタッカートはしっかり意識すると良いです。
- ハイゲインだと押さえている側を脱力するだけではうまく音を切れないので、ピッキング側でもミュートするといい感じにやりやすいと思います。
-
TAB譜に忠実に弾く場合、パワーコードのブリッジミュートのリズムがAメロ、Bメロで若干違う点に注意です。
- そもそもこのTAB譜は私が耳コピしたらこう聞こえた、というものなので、オリジナルがまったく同じように弾いているかどうかは分かりませんが…。
サビ
パワーコード以外の部分はリズムも運指もけっこう複雑です。
後半のオクターブの部分は少しリズムをルーズに弾くと良いと思います。 なお、この部分は聞き取りが難しく、正確な耳コピができている自信がありません…。 とりあえず、聴きとれた範囲で近い音を再現しています。
楽曲分析的な視点では、個人的には音使いが面白いと思います。
ギター単体で聞くと濁って聴こえるコードが途中で入っていますが、曲全体だと馴染んで聴こえます。 歪んだギターでトライトーンや複雑なテンションを入れると濁りすぎて気持ち悪く聴こえることが多いのですが、この曲ではまったく不快ではないし、むしろ良い緊張・緩和の演出になっていると感じます。
ずっとパワーコードを弾いているよりも表情豊かで、こういうアレンジを私もオリジナル曲に取り入れてみたいなと思いました。
より抽象的には、ポップな曲ほど緊張感のあるサウンドを上手く入れ込んでいる好例だと思います。
他のポップなアニソン的な曲でもaugとかm7♭5みたいなコードが多く入っていたりしますからね。
ギターソロ
16分音符が多くて難しそうに見えますが、運指がやりやすいフレーズであるため意外と弾きやすいと思います。
3連符も入っていますが、指板上いい感じに3連符が入るため指板上の認識も演奏も見かけ以上にやりやすいです。
3連符の部分はハンマリング・プリングでレガートすることをおすすめします。
一方で、16分はフルピッキングでもレガートでもどちらでも良いと思います。 個人的にはレガートの方がフレーズに合っている気がしていますが、フルピッキングでもアクセントになって良いと思います。 私は演奏のしやすさも加味してレガートで弾いてます。
Note
TAB譜動画の65小節の11フレットはオリジナルではピッキングハーモニクスです。 動画を撮るときに普通に弾いちゃったのでTAB譜側もピッキングハーモニクス無しにしていますが、オリジナルに近づけたい方は入れるとより良くなると思います。
後日談
選曲
前回のアイマスのオーバーマスターに続く第2弾にこの曲を選んだ経緯です。
選曲のコンセプト自体は前の雑記と同じで、「ギターで弾きたいけどあまり弾いている人がいないもので、ちょっとニッチだけど演奏動画があれば見てみたい」というところです。 前回はアイマスから選曲しましたが、当時から音ゲー曲も演奏候補に入っていました。
もう少し掘り下げると、まずこの曲はオバマス当時の候補には入っていなくて、割と最近候補に入れたものでした。
試しにギターソロの耳コピをやってみた際、意外とすぐできそうだと分かったので勢いでそのまま完成させました。
パッと聴いたときはめちゃくちゃギター曲ってわけではないものの、でも確かに言われてみればギターソロもあるギター曲。
何より(私調べでは)この曲の演奏動画は無かったので、競合が居ない点でも良い選曲だったと思います。
ちなみにオーバーマスターの方はこちら。
なぜ初音ミク?
ご存知の通り(?)、オリジナルのボーカルは初音ミクではありません。
演奏動画のミクバージョンは私が作りました。 割と最近発売された初音ミクV6を使用しています。
とはいえ、ミクにした特に深い理由はなくて、ただ今後初音ミクを使ったオリジナル曲を構想しているので、それに向けた調整の練習としてやってみただけです。
音ゲー楽曲なので尺が短めで、挑戦の土台にはうってつけでした。
結果としてミク版もバッチリハマったと思います。 曲調にも似合っているし、これはこれでアリな感じになったと思います。
まとめ
ギター演奏第2弾として、太鼓の達人のナムコオリジナルから Day by Day! を演奏してみました。
さらに初音ミク版の作成やTAB譜動画の作成という新しい挑戦もできました。
今後も音ゲー曲やその周辺の曲の演奏動画を作っていきたいと思います。

